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大遷宮の今年、神無月に神遊びする茶会を催そうと考え、実現できたことは、大いなる偶然による必然といえるでしょう。
7年前に東京へ来たこと、昨年に茶会グループを結成したこと、すべての人とのつながり、
「天の時、地の利、人の輪」の絶妙な組み合わせが、「劇場茶会第二段・神無月茶会」となりました。

―10月を旧名「神無月」という。それは出雲で行われる会議のために、神さまたちがいなくなってしまうからである

神無月茶会はここから始まりました。八百万といわれ、
私たちのまわりのありとあらゆるところにいらっしゃる神さまたちがいなくなる…
普段そのようなことを気にすることは、ほとんどないでしょう。
でも、神さまとは? 困ったとき「神さま、お願いお願い」と頼る、
その神さまとは、私たちの中で、どういう存在であるのか。

神さまたちがいらっしゃるときは恐れ多いけれど、いらっしゃらない間に、
ちょっと神さま気分を味わって、「自分の中の神さまとは」について考えてみる。
また、「国産み」という神さまが始めて行われた行為を疑似体験して「生む、産す、成す」ということいついて考えてみる。
「神無月茶会」は、そのようなコンセプトで作り上げた体験型・劇場茶会です。

私たちのいたずら遊びを、出雲に出張中の神さまたちはどのように感じられたでしょうか。
ひっそりと留守を預かっていた留守神さまたちに当日の模様を聞いて微笑まれたでしょうか、
または「参加したかったものじゃ」と残念がってくださったでしょうか。

出雲での「神在月茶会」に向かって西進する「古事記プロジェクト」の「初めの第一歩」です。
今後とも、お見守りくださいませ。


神無月茶会
亭主 藤本ゆかり

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『神無月茶会』古事記 ―天地開闢/國生みの段より―
会期:2013年 11月3日(日)−4日(月)
会場:平成庭園「源⼼庵」(江⼾川区⾏船公園内)
主催:へそ茶会 hesocha.jp

亭主:藤本ゆかり(衣装デザイナー)

参加メンバー : 作品/当日の配役
蘆田暢人 : 古事記空間構成/雲の間案内人
AyAko 女神(めのかみ)
伊藤左知子 神名つくりびと/茶室水屋
大月均 迎えの間案内人    
大畑周平 紙器、菓子器、判子彫り/雲の間案内人
きみすけ 着付け、受付
鈴木ゆみえ お菓子/國産みの間案内人
林裕也 DMデザイン、HPデザイン、書(古事記)/点前
藤本ゆかり 打掛、古事記衣装、茶器、花器、花/亭主
森曠士朗 書(神名)/神名詠みびと
山本亜矢子(もつ) 画(古事記)、判子デザイン

Special thanks to:
古賀敬司 生け花スピーカー提供
野口瑞花 茶室スタッフ
秋谷雅代 茶室スタッフ
堀金美幸 茶室スタッフ

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